恋占い (新潮文庫)

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著者 : 赤川次郎
  • 新潮社 (2001年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101327372

恋占い (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 子供っぽくて可愛らしい姉・まどか。
    シッカリ者でクールな妹・みゆき。
    そんな姉妹の恋に纏わる短編集です。

    「赤川次郎=サスペンスもしくはミステリ」というイメージですが、本作はコメディタッチです。
    姉妹が襲われることがあるし怪我人も出ますが、死人は出ません。

    内容が薄いので、サクサクと読み終えました。
    短編は9つありますが、全て同パターンになっています。

    まどかが誰かに恋をする

    みゆきが探りを入れる

    トラブル発生

    みゆきが解決

    まどか失恋or恋が醒める

    まどかがトラブルメーカーで、みゆきが尻拭いをしています。
    みゆきはポジション的にオイシイかもしれません。

    昔はコバルト文庫で活躍していただけあって、文体が少女マンガ風です。
    赤川さんはオジサンですが、若い娘さんが主人公の話を沢山書いています。
    男性作家の願望の塊のようなヒロイン像ではないので、読んでいて不自然さはありませんでした。

    失恋よりも、まどかが醒めるパターンが多いかもしれません。
    熱しやすく醒めやすい性格なのかな。

    まどかの片想いの相手は、バイク便のお兄ちゃん、美少年モデル、女形と様々です。
    声のみに惚れて、実は子持ちの冴えないオジサンだったというパターンもあります。
    まどかはいつも騒ぎを起こしますが、案外大物かもしれません。
    恋が再燃しそうな相手は、バイク便の安西さんですかね。

    みゆきは、まどかの反面教師で恋は出来なさそうです。
    桐原さんが告白してきたら可能性はありそうかしら。
    みゆきちゃんは14、5歳くらいかな。
    いくらシッカリ者で姉のまどかよりは大人びているとはいえ、ロリコン呼ばわりされそうです。

  • 昔々に子供のとき、親から読んだらとすすめられた本。
    いらない本を売る際に1回は読んでおこうかと思ったけど、年をとりすぎてたw
    今読んでみて思うのは、自分は子供時代に経験すべきことを経験できてていないから、ちゃんと
    大人になりきれなかったのかなっていうこと。
    何もしなかった後悔って一番引きずるのかも。

  • 惚れっぽくて、その度に失恋しても懲りずに何度も恋をする姉、まどかと、姉を冷やかし突っ込みつつも色々と世話を焼く妹のみゆき。
    連作ものだった。
    しかし、いくら作中で登場人物が年をとらないとは言え、まどかの惚れっぽさは異常(笑)。
    ほんとにいつか騙される気がするけど、みゆきがいれば大丈夫……なのか?

  • 長編の方が、私が好きなんだと思います。
    短編だとなぁ、なんか、ひとつひとつの恋がもっと知りたいと思ってしまう。

    歌舞伎の人だっけ、よかったなぁ。
    お姉ちゃんの行動力凄い。

  • お姉ちゃんが引き起こす事件を解決する妹。妹かわいそー。

  • みゆき=みつあみのイメージだから(伯母)すごく混乱して何回も表紙確認して読み進めたの覚えてる。
    やっぱり勧善懲悪ですっきりした
    表紙かわいくて当時買ったっていうのもある

  • 赤川次郎を読もうとして買ったけどすっごいつまらなかった。もうこの人の本は絶対買わないと誓った。

  • 女の子なら恋するとムチャもしたくなる

  • 主人公はみゆきちゃんっていう中学生とそのお姉ちゃんのまどかちゃん、高校生。まどかはとにかく常に恋をしていて、その世話役がみゆき。どっちが姉で妹かわかんない。そんなところはけっこう家と似ていて、他人事とは思えなかった(笑)短編集だったんだけど、展開はおもしろいし、いかにも赤川次郎です!っていうかんじの作品だったけど、ほのぼのしていて楽しかった。

  • 赤川ワールドで、恋愛の短編をたっぷり堪能できる。

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恋占い (新潮文庫)の作品紹介

いつも誰かに恋しては、トラブルに巻きこまれる姉、まどか。そんな姉をサポートする、しっかり&クールな妹、みゆき。ふたりは、同じ学園の中学と高校に通う、姉妹なのです。「全く世話の焼ける人!」妹はよく思う。「私、もう恋はしないわ-」姉はたまに反省する。でも、「恋してないお姉ちゃんは、お姉ちゃんらしくない」。21世紀も、恋は事件で冒険です。キュートな9つのストーリー。

恋占い (新潮文庫)はこんな本です

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