- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101354118
感想・レビュー・書評
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普通の普通。
心を動かされることなく、淡々と読む感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
解説では心理学者の河合さんが巧く纏めてくれていますが、正直このエッセイで語られる「ふつうがえらい」の「ふつう」は、ごくごく主観的なものであって、一般的になぞらえる物ではありません。
人生を懸命に生きている人々は殆どが自分を「ふつう」だと思っていると思う。主観的にそう思っている。相互に主観同士なのだから、誤解を招いたり文章を読んで傷つく人もいるだろうと思った。
ご本人があとがきで「自分は絵本作家だから雑文の内容に責任は取らない」と仰っている。だから私もこの文章を真面目に捉えたくないと思ってしまった。 -
ふむふむと共感できるところもあったけど、わたしにはまだ理解するに難しい。時間をおいてまた読みたい。
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ようやく、終わったという感じ。
最初は、ふんふん♪という感じで読んでたんだけど、
途中からものすごく辛くなってきた。
なんでだろう。
なんていうか、結構男と女がどうっていう話が多いからだと思う。
佐野さんの考え、すごい奇抜だなあ。
なんか、置いてけぼりくらった、みたいな。
私なんかよりずっとずっと「古い」人なのにね。
んー。
しばらく、エッセイはやめとこう。 -
変わった文章なので、途中疲れてしまった。
いいこと書いてあるとこもあるんだけどね…。