- Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101369242
感想・レビュー・書評
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昔、映画を見て、微妙な感想だったので、敬遠してました。今になって何気なく手に取ってみたら、手が止まりません!かなり読み応えがあります。義男さん、被害者家族の気持ち、涙が止まりませんでした。
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後続の楽園を先に読んでしまい、慌てて模倣犯を読み始めた。
自分の心に余裕がなかったのも災いしたのだろう。
楽園は心が温まる一面があったのに対し、模倣犯はもろに心に響く辛さがあった。
面白さの反面、5冊読みきれるか不安になった。-
2015/08/25
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これからなんでしょうね。これで終わりではない!っていう感じの終わり方でした。途中、おじいちゃんが孫の事を思い出しているシーンは、こちらも辛くなってしまいました。これから感があるので星4です。
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おもしろかったーーー!!!!!!
ミステリー物は難解で登場人物が多いからこれまで避けてきたんだけど、これはするすると頭に入ってきて、めちゃくちゃ読みやすかった……!
終息したと思わせての、『2巻へ続く』。
この一文だけで、不穏な空気を漂わせるセンスもとても好きです。 -
Netflixで台湾版ドラマが流行っていて
キャストも良かったので
見てみたけどあまりにも酷かったので
「宮部みゆきといえば日本を代表するミステリー作家…。原作が悪いのか、ドラマが悪いのかどっちだ?」と気になって本を読んでみた。
結果、原作は最初から最後までしっかりハマり込んだ。
ストーリーが面白いのは当然なので
あえてここに感想は書かないけれど、
小説として印象的なのは
登場人物が多いこと。
そして
時間の前後や、主役(話し手?)が
よく変わるけど、
その切り替えがスムーズで程よい難易度。
登場人物が多くて長い小説は苦手だけれど
そこにストレスは感じず
ここに宮部みゆきという「作家」を感じた。
次はソロモンの偽証を読んでみようと思う。
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1話完結じゃないんかいーってなった、そんな方が他にも居たら、読み進めてみるといいと思いますこの後も面白い!
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1巻を読み終えたところ。恐怖の犯罪を犯人からの電話を通じての異常音が聞こえるような、性格が伝わってくるような感じ。宮部みゆきは推理作家としての優れている。しかし、最後は何故か思いも寄らない結末。2巻以降でどう展開するのか?
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導入としては良いけど、全5巻は長すぎる気がする
とりあえず2巻は読んでみる -
長編ミステリー。震える様に面白い。ラストから2へへの流れはやっぱり震えた。早く5迄読み切りたい。
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人に勧められて買ったものの、読んでなかったものを一度開くと止まらなくなった。こわい。わけがわからない。なんでこんなことするの?続きが気になり、次をすぐに買ってしまった。と、同時にあと4冊もあるのかと、かなりビビりました。笑