- Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101369266
感想・レビュー・書評
-
◯ 最初から頼りがいのある人間なんていない。最初から力のある人間なんていない。誰だって、相手を受け止めようと決心したそのときに、そういう人間になるのだ。(440p)
★栗橋浩美の内面が描かれる。高井和明が覚醒し、浩美を救おうとするのだが…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想は最終章で。
-
面白い。グングン引き込まれる。
-
カズは死んでしまったけれど、ただバカで巻き込まれて死んだんじゃないってことだけが救い。
カズはバカじゃなかった。 -
3.5
-
2巻から続くカズとヒロミ、ピースの物語が深く、濃く進む3巻目。
中弛みを感じさせない内容ですが、映像作品と違って読み物である分、より脳裏に響く悪意はやっぱり読んでて辛いものがあります。 -
三巻は犯人が犯してきた罪の実行について、詳細が描かれる。
人の命を何とも思わない卑劣なやり方にゾッとする。
一巻では語られなかった被害者も多いことがわかる。
行方不明者が多いため、犯行が明らかにならないうちは、誰もが気付かない事件もあるのだ…
そして、犯人の前に立ちはだかる壁。
しかし、それは脆くも崩れる…警察は犯人にたどり着けるのか…
2021.4.29 -
2021/04/23
-
5巻にまとめます
-
だんだん話が繋がってきました。
今まで基本的にフルネームで人物を登場させていますが、後半だけ呼び名も混ざっていたのは現在と幼い頃を表すためなんでしょうか?
とりあえず最後までヒロミに知性はまったく感じられなかったです。
きっとピースはもう登場してる誰かなんやろうなぁ。。。と思いつつ次にいきます。