ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (515ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369358

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーの進みが悪く、長く感じた。
    ただ中学生の心情の書かれ方は見事だと思う。

  • 高二の時読んだけどそんなに面白くなかった記憶。あと長い。

  • まだ始まったばかりで話は盛り上がって来ない。
    ここは我慢して読み進めてみる。
    ギャフンと言わせたい悪役は登場した。

  • 長々と疲れるだけでつまらなかった。

  • 3部作の序盤ということもあるが、事件発生から主要登場人物の紹介で終わってしまっているのでまだなんとも言えない。でもこれから怒涛の展開が待っているんだろうな、という期待感は煽られる。早く続きが読みたい!

  • 事件の発端は、柏木卓也の転落死だが、自殺と判断される。そんな時、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届くが、それは差出人三宅樹里が目撃した事実ではなく、自分をいじめた大出俊次らを陥れるための嘘の告発だった。一人の死をきっかけに膨れ上がる人々の悪意が満ちてくる。丁寧さが少し冗長的で気になる。

  • 三冠読んだが飽きたり

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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