柳に風 (新潮文庫 ふ 39-1)

著者 : 古田新太

• 新潮社 (2009年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ラクレットさんの感想 · 2022年3月16日]

真夏のドラマ現場で、汗をかきすぎて撮影をストップさせた。小洒落たイタメシ屋にはタバスコがなかった。打ち上げで二枚目に体型についての話をされた。人間ドック当日の朝8時まで飲み続けたーー。唯一無二の存在感を放つ舞台俳優・古田新太が描く、愉快な日常生活(ときどき事件)。文庫版には、役者仲間・八嶋智人との特別対談を収録。アホ話から役者論まで、熱く語ってます。
（2004年）
— 目次 —
第1章　何処吹く風
第2章　対岸の火事
第3章　高みの見物
第4章　風に柳
文庫化記念特別対談　役者二人の熱い夜（古田新太×八嶋智人）

[くじらさんの感想 · 2022年3月10日]

私生活&演劇への姿勢(こだわり)があっぱれ！最新のエッセイも読んでみたい。そしてあまりの変化の無さに「これ最新刊やんな？」と思ってしまいそう。

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

文学
メディア

[金谷さんの感想 · 2018年8月25日]

劇団☆新感線の看板俳優、古田新太氏のエッセイ。もう結構前の本だが、めっちゃ面白い。役者さんの裏話が満載でにやにやしてしまう。巻末の八嶋智人さんとの対談が一番面白かったかも。野田秀樹さんとの関係性に笑ってしまった。先輩後輩も男女も問わず、古田さん愛されてるなぁ。

[涼さんの感想 · 2017年10月30日]

ばかさ○ リズム○ ゆるさ○ 天晴れ♪♪

スイスイ読めちゃう！以上！
鬱真っ只中のの自分でも読めたんだから(^○^)


古田新太、大泉洋、三谷幸喜、
阿部サダヲ、水木しげる、星野源、千鳥、さんまさん
などなど

はい！！好き！大ファン！
なんなんだろう？この人達の魅力って

顔を思い浮かべるだけで、
元気、出ちゃうんですけど
凄いよね？うん、凄いなぁ。

[hibanaさんの感想 · 2016年10月10日]

単行本あとがき、文庫版あとがき、さらにドーン！とお得感も満載。最初から最後までずっと面白い。
久しぶりに見たよ「ヨロシク、メカドック」を。

[tkacさんの感想 · 2013年2月5日]

テレビでは観れない部分が晒されてておもろい。

[aketakoさんの感想 · 2012年9月2日]

劇団新感線の看板俳優古田新太のエッセー。

[hetarebooksさんの感想 · 2012年6月6日]

劇団☆新感線の古田新太氏のエッセイ。

ドラマ 夢をかなえるゾウ のときは散々笑わせていただき、やたら濃いキャラクターとして認識したのだが…うん、やっぱり濃いね。

通勤途中なのににやにやして読んでしまったわ。あとがきの後には八嶋智人さんとの対談も収録。

[mizomiさんの感想 · 2012年5月15日]

口述筆記のような文体で語られる破天荒なエッセイ。

最後の対談が面白かった。
野田秀樹のくだり。