マボロシの鳥 (新潮文庫 お 75-2)

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  • 新潮社
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101383521

感想・レビュー・書評

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  • なんとか頑張って読みすすめたのですが半分くらいでドロップアウト。冒頭から、わかりにくく稚拙な文章に感じてしまい、児童文学?これはあえてなのか?文章力が圧倒的に足りない故なのか…?と探りながらでした。普段それとなしに読んでいる小説の凄さを逆に実感。ご本人がラジオで絶賛されていたのであれはどこからくる自信なのかなぁと思ってしまいました 笑。
    ただ、キラキラとした何か、を感じました。どの物語も繊細で純粋で美しい。晴れた雪の日に感じる心細さと清涼感のような、ほろほろとする感傷的な、ガラス質の世界観。
    文章に深みがでてくればきっと、素敵な作家さんになられるのではないかなと思いました。

  • 斜め読み
    筒井康隆のなんちゃって版 てな感じ
    お粗末

  • くどい

著者プロフィール

一九六五年埼玉県生まれ。八八年に田中裕二と「爆笑問題」を結成。二〇一〇年初めての小説『マボロシの鳥』を上梓。そのほかの著書に『違和感』『芸人人語』『笑って人類!』などがある。

「2023年 『文明の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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