ちんぷんかん しゃばけシリーズ 6 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461267

感想・レビュー・書評

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  • 最後の章は泣けた…

  • なんだか若だんなは身に覚えのない事で恨まれるのか?今回は三途の川まで行っちゃうし。

  • 小紅ちゃんのはなしが切なくて切なくて。ホント大好き。

  • 2010 10/9

  • いつのまにやら若だんなが成長してる!

    兄さんにも縁談が舞い込むお年頃。
    男ぶり、というお話になんだかすごく肩入れして読んでしまった~。

  • 好きな人の不在。好きな人との離別。淡淡と切ない…共にある時間こそが奇跡なんだよね…(ノ_ ・。)

  • しゃばけシリーズ。
    とうとう三途の川の手前まで来てしまった若旦那。まずい薬を飲み慣れていたせいで地獄の鬼から逃げ切れたのはすごく若旦那らしいです。
    冬吉とはまた続編で会えるといいなと思います。個人的には和算が出て来る表題作が好きですが、「はるがいくよ」は置いて行く者、残される者それぞれの切なさに若旦那が気付くいい話です。
    中表紙のイラストもかわいくて良い本でした。

  • 最後の【はるがいくよ】という作品がとても切ない。若だんなの気持ちも、仁吉・佐助の気持ちも。
    一度にたくさんの別れを経験した若だんなといつにない寂しさを共有して読み終えました。
    次巻では若だんなに新たな出会いもありますように。

  • 「はるがいくよ」胸の奥をギュッとつかまれたような心地がする。
    大切なものを見送る・見届けるって 切なくてあたたかい。
    ちょうど桜の季節に読んだから より一層魅入られてしまった。

  • 鬼と小鬼
    ちんぷんかん
    男ぶり
    今昔
    はるがいくよ

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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