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- Amazon.co.jp ・本 (497ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101461922
感想・レビュー・書評
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悪くないのだけど、この作者のテンポが私には合わない。
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良く出来る中間の正体が思ってたよりも普通でそこから読むペースが落ちてしまった。じゃあ何なら適切だったのかというと、あーやっぱりね、と思うものしか浮かばないけれど。
そして、彦さんのことあまり好きになれなかったのもあるけれど、だから戯作は面白い!という感じが私には足りなかった。 -
戯作者 江戸時代の小説家のお話。
しかも、お殿様をしつつの小説家。
「見た目は役者と見紛うばかりのいい男」って、あるのにいい男っぷりが全然書いてない。と思う。人物紹介がなんだか薄味だったのかなぁ?いまいち話に乗り切れなかった。
戯作中の人物が勝手に暴れ回る程には私の頭の中で動き回ってくれない。しゃばけシリーズは大好きでそれこそ読んでる側から動き回るのに…
本を世に出すに当たって今の時代と似ているところあり、似て非なるところありでそこら辺は面白かったな。