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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102001189
感想・レビュー・書評
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好きです。ヘッセ!
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あらゆるものから自由であり得た子供時代の貴重な体験を回想しながら、真の幸福とは何かを語る『幸福論』をはじめ、人間として文学者として、幾多の危機を越えてきたヘッセが、静かな晩年に日々に綴った随想と小品全14編を収録。
ヘッセの随想録ということで、彼の生活を少し垣間見ることができたかのように、とても読みやすく、おもしろい作品だった。
彼の今までの作品に込められた、人間への愛や自然との共生を解くカギが、この随想録に秘められているような気がしてならない。 -
幸福は過去にあるのかもしれない。