風と共に去りぬ (4) (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102091043

感想・レビュー・書評

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  • 本巻は、脇役の人たちに光が当たっていた。特にウィルとアーチは映画に出てこないが、4巻の立役者だと思う。ウィルがタラを愛し、ジェラルドの人柄を理解しつつ、荒れ模様の葬式を場を収めたシーンは、名シーンだ。アーチがいることで、スカーレットが囚人を使うことの重さが、映画より如実に表されていた。(一人で馬車を駆らなきゃいけないストーリー的にも辻褄があっていたしね)
    フォンティンのお祖母様も、良いキャラクターだ。スカーレットのことを、なんだかんだ理解してくれているようで、(スカーレット本人は全然わかっていないようだが)、周囲の風評を撥ねつけながら突き進むスカーレットの救いになっていると思う。

  • レビューは最後に。

  • 【読了メモ】(141208 22:43) ミッチェル Margaret Mitchell、訳: 大久保康雄、竹内道之助『風と共に去りぬ』(四)/新潮文庫/1977 Jul 20th

  • 10代の頃に読んだ本

  • とにかくレット!レット!!
    スカーレットもかっこいいです。
    図書館から借りましたけど、買おう。

  • スカーレットの悪女っぷりが遺憾なく発揮された巻。不二子とか女の武器を最大限に利用した悪女キャラの雛形って感じかな。最終巻である5巻への布石な感じの巻ではある。

  • いう事なし!
    傑作です!

  • 映画も良いけど原作も傑作。私はいつも、原作→映画(まれに逆もありますが、その時は映画→原作→映画)というパターンで読む&見ることが多いです。原作→映画で、映画の出来に、ガッカリすることもありすまが「風と共に去りぬ」はどちらも秀作だと思います。・・・又、読みたくなりました。

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