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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102101032
感想・レビュー・書評
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大人向けの乾いた文学
今読むと結構厳しい内容が多い事に気付く
1954年初版、もはや古典ですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて自分の馬を手にする少年の話
カリフォルニアが舞台でさわやか。 -
巨匠KOJIMAが読めといっていた「怒りの葡萄」の、スタインベックの、短編。
司馬遼太郎が、りんごに直接歯を当ててがりりとかじるような、直接的でストレートなものだといっていた、アメリカ文学。
自分がアメリカ的な風景(木とか鳥とか)に慣れてないことが分かった。
だから、このあと何回も反芻すると思う。
得たいの知れない老人がずっと出てくるのかと思ってたら、
最後までもう出てこなかった。やっぱり、あらすじは読んじゃだめだ。反省。
でも、あの立ち去り方は素敵だったなぁ。
いまちょっと読み直してみたら、もっといい感じになってたので、
またあと読んでみるかも。