フェレット物語 II 嵐のなかのパイロット (新潮文庫 ハ 9-3 フェレット物語 2)
- 新潮社 (2009年6月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102159033
感想・レビュー・書評
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「こちら側」と「あちら側」さて、どうなんだろう?
読了感に満足の一冊でした。
シリーズの二作目。
続編も期待したいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
933.7 ハ (2) 登録番号8919
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フェレット物語の2冊目。
空を舞台に活躍するフェレットのお話でした。
飛行機に関するちょっと難しい言葉が多かったと思いますが、
全く知らない世界を垣間見る気分で読み終えました。
ちょっぴりロマンスもあり、スピリチュアルな部分もあって
あまり私が普段読まない物語だなぁという感じでした。
なぜか続きが気になるので、3巻目も読んでみたいです。 -
ふたり(にひき?)が出逢った空港の空気を思い出すとき、とても安心した気持ちになれるのです。
愛情で満たされた空の中は心地いい。 -
エンゼル・フェレット・フェアリーがでてきて
なかなかなファンタジー感があったが、
活躍具合は微妙だった。
空中での話は専門用語みたいのが多くて
いまいちどんな状況かがつかめなかった。 -
きましたよ、空です。パイロットの書く空だから、きっと、そうなんだろう。と想像しかできないけれど、とても豊かです。
ストローブがめちゃくちゃ男前です。スティルトンとの関係も、なんともいえず。格好いいです。風になって、彼らのヒゲをそよそよなびかせてやりたい。