羊たちの沈黙 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102167021

感想・レビュー・書評

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  • 知的犯罪者の猟奇的な思想行動
    描写に痺れる作品のひとつ

  • 裁縫の上手なオカマ野郎が太った女達を次々殺して皮を剥ぎ服を作ろうとするもんだからFBIの人は殺人で監獄に入れられている天才的な精神科医の所に訓練生の女を送り込んで犯人への手掛かりをつかもうとするけど…長い

  • 有名な映画です。サイコです。小説でも、それなりにグロさを感じます。

    映画封切り時、怖すぎて見る事が出来ず、今更ながら、小説を読む事にしました。
    日本語訳が想像以上に違和感があります。残念です。翻訳の仕事は難しいんでしょうね。

    内容も思っていたより、つまらない。旬の時見とけば違ってたでしょう。当時プロファイリングとかFBIとか流行っていた記憶があります。
    とはいえ、
    レクター博士の個性は際立っていて、続きも気になります。怖いもの見たさです。悩みますね。

  • ん~~、映画はもっと面白かった気がする。
    その期待が強すぎたのかも。

  • アナザへヴンを読んで思い出したのがこの一冊
    このミスでも評価が高かったが・・・
    確かに面白いのではあるがやはり翻訳の壁が・・・
    表現が回りくどいので非常に状況が分かりにく
    映画も見たが(昔)もう一度映画を見ようと思っている。
    少し気になるが今放送中の「交渉人」のマリヤがまるでレクター博士に
    見えるのは私だけだろか?

  • 偉大なる原作。という表現が露骨なのですが、これは映画の方が面白い。

    なんか原作は心理的に気持ち悪い部分をねちっとく描写してるんだよな。ってか多分元々そういう本なんだろうけど。
    映画はそういう部分を上手くドキドキハラハラに混ぜてテンポを殺してなかったのが綺麗だと思う。

  • つまらなくはないけど文章がややよみづらい。
    俺がアホなだけかもしれない。

  • もう少しコンセプチュアルな映画だと思って期待して観たんですけどちょっと期待外れ。猟奇的なシーンもぬるい。レクター博士出番少なすぎ。犯人あっけなさすぎ。

著者プロフィール

ウィリアム・トマス・ハリス三世(William Thomas Harris III)
1940年テネシー州ジャクソン生まれ、テキサス州ウェイコのベイラー大学(Baylor University)卒業。地方紙記者を経てAP通信社でレポーター兼編集者に。この期間中の知見が小説の機縁となる。
著作は現在5作。映画化もされた『ブラック・サンデー』をはじめ、「ハンニバル・レクター」シリーズの『レッド・ドラゴン』、ブラム・ストーカー賞を獲得した『羊たちの沈黙』に、『ハンニバル』、『ハンニバル・ライジング』。

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