- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102193204
感想・レビュー・書評
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ホラー作家として名高いスティーヴン・キング作。何とも不思議な物語。宗教的でもあり、SF的でもあり、スプラッタやバイオレンスのテイストも含まれ、かなり多面的。読むタイミングで感じ方が変わるのではないか。
映画化されているが、主要な役どころは、かなりハマり役だったと、感ずる。 -
2017.08.29
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最終巻。伏線がすべて回収されているはずだが、伏線に気付かないまま読んでいた部分も多く、分かった!という感動がなかった。
ただし、年代の伏線を考えると…。主人公は今もキセキによって生きているのだろうか。 -
読者の思いも寄らない謎解きもある最終巻。
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電気椅子で処刑するということを除けば、この物語はすごく温かい話です。
でも、最後の場面でいつまでも長く生きる主人公のいう「救済と呪いは本質的には一緒」という言葉が重い。
死がなかなか来ないのだから。
一体ジョン・コフィーは病気を治しただけだったのやら。 -
【配置場所】特集コーナー【請求記号】933.7||K
【資料ID】91020252 -
コーフィーの孤独なこれまでの人生が彼の最後の祈りに垣間見えた。辛いシーン。最後にもう一度ミスタージングルスとも会えてよかった。この6冊は、ベルリンの日本語古本屋で買ったんだけど、ずーっと読まずに積読していた。キングの世界、やっぱり引き込まれる。
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少分冊にわけた事によるわくわく感だなあ。次の巻にいっても、続きにすぐに入らず焦らせれるし。
内容ももちろん秀逸。現代ファンタジー要素あり、宗教とか人種差別とかいろんな要素が詰まってる。映画もっかい見たいな。