骨の袋〈下〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (564ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193327

感想・レビュー・書評

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  • 未読

  • 10/15開始。10/17読了。幽霊屋敷ものだったのを2回目にして気付く。直接的に書かれてない感じで頭悪い自分には読み取りにくかった。でもおもしろい。

  • 登場人物の死あり、銃撃戦あり、
    悪鬼との対峙ありのアクションと化す下巻。
    読了後に、非常なカタルシスを覚えることが
    できました。

  • 二冊目。上巻と比べるとこっちのほうがキングらしさは出てました。

  • 2004/03/29<BR>読み始めたときは、又かよのオナニー的小説家の悶々かよと思ったし、終盤も、これまた又かよの「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なのだが、中盤は堪能した。<BR>初期の『キャリー』や『デッドゾーン』や『ファイヤースターター』等に見られたような切ないまでの喪失に対する哀感が漲った展開は殆ど感涙ものであり、それが、対亡き妻と対恋人という2重のスパイラル構造で複合的に押し寄せてくるもんだから堪らないものがあった。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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