第四解剖室 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193358

感想・レビュー・書評

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  • 解剖室のお話がとても好きだった。
    あくまで1人の視点でずっと進んで行くのでよみやすかった。
    なんとなく長く変わらないかんじで安心感のある読みごたえがとっても魅力だと思う。

  • いつものスティーブン・キング。
    ラノベみたいな世界観の話もあるが、文章力がダンチ。

  • 何でこんな気味の悪い、怖い話が作れるのだろう。
    表題作「第四解剖室」も意識がありながら解剖されるかもしれないという恐怖にゾッとする。

  • 短編集。

    読みやすいです。
    キングの作品全般に言えることですが、
    銃で撃たれた人や死にゆく人などの描写がリアルなので
    人によっては想像してしまって気持ち悪いと思うかも。

    「エルーランの修道女」は(面白いとは思いましたが)
    バックグラウンドの作品を知っていたらもっと面白く読めたんだろうか。

  • 「幸運の25セント硬貨」とセットの短編集。
    ベストストーリーは「1408」です。
    「1408」は映画化もされていて、そちらも必見です。
    これは映画の方が面白かったかな♪

著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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