汚染訴訟(下) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102409367

感想・レビュー・書評

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  • 大きな山場がほしかった。訴訟が複数あったので、一つひとつが淡々と進んでいく。もう少しドラマチックな方が好みですね。

  • 見習い弁護士が大きな訴訟にじわりじわり巻き込まれていく。ぐいぐい引き込まれて、読み進めていくとラストは、そっちの方向か~、という感じでしたが、最後まで面白く読めた。
    石炭採掘による環境破壊の参考URL
    http://tenbou.nies.go.jp/navi/metadata/39443
    https://ourworld.unu.edu/jp/lessons-for-appalachias-post-coal-economy

  • 炭鉱町にてボランティアしている弁護士の成長物語。

    訴訟合戦の開始かと思いきや、主人公が都会での再就職を諦め、炭鉱町での弁護士家業を選択する成長物語でした。
    ということで、訴訟や法廷での駆け引きが描かれない分、物足りなさがあったものの、依頼人に寄り添う弁護士の本業に目覚めていく物語としては良い結末でした。
    できれば、継続案件のその後を見たいものです。
    それにしても、日本語のタイトルはミスリードだな。

  • なんか中途半端。一つ一つの話が書き込めてない。
    読後の爽快感はあるけど。

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