とりあたまJapan 日はまた昇る!編

  • 新潮社
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本棚登録 : 193
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103019343

感想・レビュー・書評

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  • なかほどで「3.11」が襲来し、津波被害はともかく原発事故が《未来》を破壊した。まさに“指導者の資質が試される事態”に菅直人首相の行動は。非常事態であることは理解しながら野党が一致して『辞めてくれた方が良い』と言うのだから危機管理に最悪であったのだろう。ひょっとしたら日本人の協調性は『計画停電』無しでも目標の節電ぐらいは自主的に出来たのではないか。子供を救わなければならない、彼等が健在でいてこそ老人が安心して死ねる。今にして思えば《最悪》ではなかった。最悪なのは国としてアイデンティティーが保てなくなること

  • 西原理恵子のとりあたまJapan(佐藤優との共著)をよんでいる。
    1ページ目のマンガから西原汁が溢れている上に、あのコワモテのサトーさんがタラコ唇の腹の出たオサーンに描かれている。
    電車のなかで笑いを堪えるのに必死。

  • え?リエぞーせんせと佐藤さんのタッグなんてなにそれ、おいしー!

  • 2010年と2011年に書かれた文章とまんが。

    日々の時事のいろんな話題が取り上げられるなかで、当然のことながら震災の時のことにもふれられていて、はっとしました。

    震災の時に、被災地から遠く離れた場所で感じていたことが、私の暮らす場所で感じていた気持ちがよみがえりました。

    もうすぐ5年目。
    このタイミングで出会えてよかったです。

  • 週刊新潮連載。下品だが面白い。

  • 時事ネタの為コラムは新鮮味に欠け流し読みつつ、西原マンガは、時世関係なく楽しめた。佐藤氏パワー負けだろ・・・。

  • 震災。酸いも甘いもわかるサイバラさんの向き合い方。東北の酒を飲む。野菜を食べる。うん、それでいいんだよなあ。

  • 1

  • 201401/

  • 感想は後日。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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