ファントム・ペイン 天命探偵 真田省吾3

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103066033

感想・レビュー・書評

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  • 勝ち気美女探偵・公香さんや、オヤジスキーにはたまらないナイスミドル所長山縣さんの過去が分かる話。
    アクションはかっこいーけど、相変わらずこのシリーズ、ケガが多くて痛いな^^;
    イイモノの登場人物がみんな不死身すぐるw

    ところで、2は読んだっけ……?

  • シリーズ三作目。

    相変わらず無茶をする真田は不死身の体を持っているようです。

    今作は山縣と公香が話の中心となり、一作目、二作目に出てきた人物や事件が絡んできます。
    いずれシリーズ全体を通しての大きな事件が解決するのかもしれません。

  • 真田がますます体はってるなあという感じ。
    今回はメンバーの過去に深く関わる事件が発生する。
    以前名前の出た人をサブメンバーに加えて、これまでの単なる正面突破とは少し違うアプローチも見られた。

  • それぞれに無鉄砲な感じか、ストーリーにテンポを感じさせてくれる。

  • 無鉄砲だけど、不死身とか、主人公体質たまらん!

  • サクッと読める感じで読みやすい。深く考えることもなく読めるのはいいけど、あんまり印象に残らないなぁ。
    個人的にはもっと深い話が好きかも。事件的には重いのに、何故か内容が軽く感じる。

  • 1、2作目に比べて内容がハードかつ濃くなっているのに相変わらずの映像を思わせる読みやすさで、気づいたら最後のページだったくらい。今回は真田君より公香さんのが格好よかった。敢えて言うなら黒木がどうしようもない悪人じゃなくて訳ありなところがちょーっと綺麗に終わりすぎ。でも最後の公香さんとの対面シーンがよかったのでまあいいかな、と。あとせっかくのハーレーが大破してないことを祈ります

  • 天命探偵 3
    このシリーズは進むほどに、中身が濃く面白くなっていく。と思いました。


    スピード感ある展開、アクション、
    明かされていく公香、山懸さんの過去。

    不気味な存在感のある黒木!


    ラストのシーンもすきだなぁ

  • 天命探偵 真田省吾シリーズの3作目。

    今回は第一作でも話がでてきた麻薬に関する話しが再登場。
    いちおうこのシリーズ、作品間の連携があるんですね。第二作で出てきた登場人物も再度出てきたし。

    今回は公香の話しがメイン。まあ、真田君もいつもどおりぶっ飛んでいますが・・・。
    今後、各作品間の連携が図られて大きな物語になっていけば、もっと面白くなると思います。

  • 今回は公香が主役。彼女の過去と、それに関わる人との対決、みたいな感じで面白かった!疾走感も相変わらずで、真田&山縣さんのボロボロ加減もよりヒートアップしてて(笑)早く先が読みたくなる物語でした。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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