大人のための残酷童話

著者 : 倉橋由美子

• 新潮社

感想・レビュー・書評

[pukuchansさんの感想 · 2021年10月31日]

なんだかとても悲しい出来事が出てきました。もちろん因果応報的なものも多いですが。
心が暗くなります。

[おみさんの感想 · 2012年3月12日]

つまらなかったです。
納得できることもあれば、
それはちょっと違うんじゃ？
という教訓もあります。
何かがためになったわけでもなく、
虫になったザムザは良かったけれど、
なんだか全体的に損した感が強いです。

[まいこさんの感想 · 2012年3月5日]

大人のためのって銘打ってるけど、刺激に飢えてる十代の若者の方がこーゆーの好きなんじゃないかな。

著者プロフィール

1935年高知県生まれ。大学在学中に『パルタイ』でデビュー、翌年女流文学賞を受賞。62年田村俊子賞、78年に 『アマノン国往還記』で泉鏡花文学賞を受賞。2005年6月逝去。

「2012年 『完本　酔郷譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」