波の音が消えるまで 上

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 348
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103275176

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。最後までグイグイ。刹那的なところがたまらん。バカラをやりにマカオに行ってギリギリ感を感じたくなった。

  • 深夜特急バカラ編。何処へ、気付かんわ。
    劉さんを健さんで読み進め様々な分泌液がほとばしる…下巻へ!

著者プロフィール

1947年東京生まれ。横浜国立大学卒業。73年『若き実力者たち』で、ルポライターとしてデビュー。79年『テロルの決算』で「大宅壮一ノンフィクション賞」、82年『一瞬の夏』で「新田次郎文学賞」、85年『バーボン・ストリート』で「講談社エッセイ賞」を受賞する。86年から刊行する『深夜特急』3部作では、93年に「JTB紀行文学賞」を受賞する。2000年、初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し、06年『凍』で「講談社ノンフィクション賞」、14年『キャパの十字架』で「司馬遼太郎賞」、23年『天路の旅人』で「読売文学賞」を受賞する。

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