ハードトーク

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 82
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103312420

感想・レビュー・書評

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  • 1291かなり業界を美化しすぎてる感じがしないでもないが、相手の心の扉を開くということが難しいことは分かる。けどこれからTVはどうなっていくんやろう。守られるべきものが護られる時代になってほしいの

  • インタビューが単なる予定調和な物でなく、官能的で本質を曝け出すものであることを実感させるような物語。

  • インタビューアーの岡村俊平.番組を中心になって転がしてきたが、お払い箱になっている.若い時にインタビューして、最終的には辞任に追い込んだ藤堂が首相に就任して、マスコミを叩きはじめた.総理の指名でインタビューアーに選ばれた岡村と藤堂のやりとりが秀逸だ.部下の谷村月子の存在が良い感じでストーリーに絡んでくる.

  • かなり面白かった‼ インタビューという仕事の裏に、こんなドラマがあるなんて‼

  • インタビュアー、という仕事

  • インタビューの世界を垣間見ることができた感じがして
    なかなか面白かったです。
    終わり方も良かった。

  • インタビューを題材にした数少ない作品。セックスでも、戦場でもいいが、いつになってもこのスリルはたまらない。駆け出し時代の原点に、戻りたくなった。

  •  これは不要ではと感じるエピソードが多い。サービスしすぎかな。
     後半は、割とグイグイ来ます。
     帯の推薦文の佐和子さんみたいなうまさは感じないのは、作品の構成図みたいなものが透けて見えるからか。

著者プロフィール

1960年山口県生まれ。「筑紫哲也NEWS23」「報道特集」のディレクターなどを経て、「ニュースの森」「NEWS23X」のメインキャスターをつとめる。現在、「週刊報道LIFE」のメインキャスター。

「2015年 『聞く力 話す力 インタビュー術入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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