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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104066063
感想・レビュー・書評
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短編やショートショートを通り越してネタ帳。
ネタとしては非常に面白いが、いかんせん、不完全燃焼。表題作とトップの話が一番面白かったが、やっぱりモヤモヤ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは…。
正直、北村先生の作品を数々読んできた中では、短編集ですがあまりオススメできません。
なぜなら内容に「ホラー」が混じるからです。
ですので苦手な人、そうでない人と別れてしまうような気がします。
北村先生の作品はミステリーでありながら、日常的なミステリー、心情の揺れ動きを紐解くミステリーがやはり面白いです。
この作品はそういった要素は少なく、代わりに「ホラー要素」が入っているという感じです。 -
短編集。中には余りに短すぎて、中途半端な物足りなさを感じるものも。。
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1995年から2007年まで、北村薫が書き溜めてきた掌編集。非常に短い内容のものが多く、小説、というよりは、小説の中のエピソードの一つを抜き出して読んだような印象を受けた。一編が短いのでどうしても内容が浅く感じられてしまい、のめりこめなかった。