- Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104555079
感想・レビュー・書評
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暴風雪吹き荒れる中、女性の死体発見と暴力団組長自宅強盗殺害事件が起こる。いろいろな事情でペンションにたどり着いた人々・・・。読み終わって明美と西田のその後が気になっている。
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「制服捜査」の続編。
吹雪で閉ざされた街の中で、いろいろな人間模様が集約されていく過程はドキドキハラハラ感があって面白かった。彼岸荒れの描写もリアルで怖い。ただ、これは警察小説ではないな、という印象。川久保巡査の活躍を期待して読むと、ちょっと期待はずれかも。 -
殺人、強盗、横領、不倫。数十年に一度の猛烈な吹雪に見舞われた北海道を舞台にそれぞれの想いを胸に人生の勝負を賭ける。が、大雪が彼らを足止めし、たどり着いたところは・・・。前半で期待が高まり過ぎて、最後は尻すぼみ?で少し残念。
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10.5.14 それなりに面白かった。
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十勝を舞台にし、過去の少年たちの遭難の物語を下敷きに。
暴風雪に閉じ込められたペンションで、犯罪者と共に夜を明かす人々の葛藤を描く。 -
バラバラだったことが一つに繋がっていく瞬間の緊張感・・・