「モナ・リザ」ミステリー

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104726011

作品紹介・あらすじ

モナ・リザのモデルは誰か?不気味ともいえる微笑の意味は何か?幻想的な背景は何を暗示するのか?…モナ・リザをめぐる7つの謎。そして、ついに封印を解かれた、驚愕の新事実!現代を代表する銅版画家が、美術家としての直観と常識を覆す斬新な分析によって、絵画史上最大の謎に挑む。表題作の他、光の画家フェルメール・ピカソ・ダリ・デュシャンの創造の秘密に迫る2作を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/585633

  • 最初の方は表題通りのモナリザの話題を取り上げてて面白かったけど、
    気づいたらモナリザの話題から外れてたw

    今度美術館行ったら、絵画の見方が変わりそうだなと思った☆
    絵には描いた人の背景にある色んなことが表現されているのかもしれない。
    それぞれドラマがあるんだね。

  • 借りたもの。
    美術史と、画家の視点からの《モナ・リザ》探求。
    冒頭の言葉どおりの暗示の美学に、レオナルドだけではなくフェルメールや雪舟など多様な画家との比較と共にその魅力を語る。知識の探求。

  • ダ・ヴィンチ・コード を読む前に読むか、読んでから読むか、悩んでいます。

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著者プロフィール

1952年福井県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。駒井哲郎に銅版画を学び、棟方志功・池田満寿夫の高い賞賛を得て作家活動を開始。銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在。版画、油彩画、オブジェ、コラージュの他に写真、詩、評論も手がける。鋭い詩的感性と卓越した意匠性を駆使した作品は美術の分野において独自の位置を占めている。2010年にパリ市立歴史図書館にて開催された『RIMBAUD MANIA』展に招待出品。2014年に『絶対のメチエ―名作の条件』展(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)に招待出品。

「2018年 『危うさの角度』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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