北川健次のおすすめランキング

プロフィール

1952年福井県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。駒井哲郎に銅版画を学び、棟方志功・池田満寿夫の高い賞賛を得て作家活動を開始。銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在。版画、油彩画、オブジェ、コラージュの他に写真、詩、評論も手がける。鋭い詩的感性と卓越した意匠性を駆使した作品は美術の分野において独自の位置を占めている。2010年にパリ市立歴史図書館にて開催された『RIMBAUD MANIA』展に招待出品。2014年に『絶対のメチエ―名作の条件』展(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)に招待出品。

「2018年 『危うさの角度』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北川健次のおすすめランキングのアイテム一覧

北川健次のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『死のある風景』や『「モナ・リザ」ミステリー』や『絵画の迷宮 (新人物往来社文庫)』など北川健次の全11作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

死のある風景

36
3.50
久世光彦 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

借りたもの。 日常にふと表れる“死”に纏わる情景。 北川健次氏の立体コラージュ作品も美しい。 破壊と再構築の過程を有したコラージュ作品は、久世光彦氏... もっと読む

「モナ・リザ」ミステリー

25
3.00
北川健次 2004年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓ https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/585633 もっと読む

絵画の迷宮 (新人物往来社文庫)

24
3.20
北川健次 2012年3月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 もともと「モナリザ・ミステリー」というタイトルが文庫化されるにあたって改題されたものなので、内容の7割くらいはダヴィンチに関することで占められる。  モ... もっと読む

美の侵犯: 蕪村×西洋美術

23
3.38
北川健次 2014年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蕪村と西洋美術。。。 一見繋がりのない2つが時代と国を超えて共鳴しあう、見事でした。 蕪村の句の広さや深さ、そして核にある人の暗さと幼い頃の影響をかんじる... もっと読む

感触の解析学

11
3.67
北川健次 1998年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

渦巻カフェあるいは地獄の一時間

9
3.50
野村喜和夫 2013年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

片目は砂漠の海に焦がれ、眼球の後方で視神経の螺子がギチギチと締められてゆく酩酊の午前4時。夜の闇の余波と朝の光の兆候が音もなくせめぎあい、もつれあう薄明の... もっと読む
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