ラストフロンティア

著者 :
  • 新潮社
3.35
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本棚登録 : 192
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104753055

感想・レビュー・書評

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  • 官僚との交渉がなかなか面白かった。

  • お台場にカジノをつくる。まぁ官僚はずるいね~あっさりと読めて楽し。
    2016.4.15

  • 読みやすかった。

  • 役人にいかに前例がないことを認めさせるかという話、主人公はとびきりのクズと見せかけて普通の人だった

  • ★★★
    今月14冊目
    お台場にカジノを作る話。そのなかでも丁半を作り外人を呼び込む作戦。
    ギャンブル一切やらないからなあたし

  • お前がコンサルタントしてカジノ作るなら、どうする?
    そう問われているような本作。なるほど、と、それだけ?が同居していました。

  • 痛快!公益ギャンブルに巣食う警察と官僚に苦言。

  • 宝くじくらいは買ったことあるが、パチンコや競馬となると無縁。
    しかし、うまい具合になっているもんだ。
    そうでないと、運営できるわけないもんね〜。
    のめり込むほどにはならず、そこそこで歯止めがきくのならたまのギャンブルも刺激になるのだろうけれど、そうでないのなら、地味に生活するのが良さそうよ。

  • #読了。
    ついにお台場にカジノが建設されることに。運営を行う外資系企業カイザーインターナショナルに転職した杉田は、柏木とともに頭の固い官僚や前例主義に立ち向かう。。。
    完全なエンタメ路線で、厳しい官僚との対立や経済小説などを期待してしまった分、少々物足りず。賭け事自体の規制や既得権益にもっと踏み込んでくれれば。

著者プロフィール

1957年生まれ。米国系企業に勤務中の96年、30万部を超えるベストセラーになった『Cの福音』で衝撃のデビューを飾る。翌年から作家業に専念、日本の地方創生の在り方を描き、政財界に多大な影響を及ぼした『プラチナタウン』をはじめ、経済小説、法廷ミステリーなど、綿密な取材に基づく作品で読者を魅了し続ける。著書に『介護退職』『国士』『和僑』『食王』(以上、祥伝社刊)他多数。

「2023年 『日本ゲートウェイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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