40歳からの仕事術 (新潮新書 58)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106100581

感想・レビュー・書評

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  • 参考図書

  • 資料として大藤君に借りて読む。仕事術というと、ハックのようなものを想像するが、実は、MBAを取得したコンサルタントが、そのコンサル手法を自分のふだんの仕事にも応用してみよう、という本。なるほどと思うところと、まったく頭に入ってこないところが極端に共存する本。「丸や三角、四角といった形は、その形自体が人の意識に訴えかける直感的な特徴をもっているので、プレゼンではそれをセンスよく使え」などというのは納得できるのだが、その話の流れで、金剛界マンダラとかユングの元型とかでてくると、すげーうさんくさく感じる。そもそも、主人公は大手電機会社の45歳という設定だが、どうしても同世代とは思えない。幻想の普通中年すぎる。""

  • 「分析」とは、因果関係の吟味であり、それを欠く単なるデータの提示は「描写」にすぎない。

著者プロフィール

1958年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。シカゴ大学経営大学院にて修士号(MBA with honors、全米成績優秀者協会会員)取得。
1990年、ボストン・コンサルティング・グループ東京事務所入所。A.T.カーニー東京事務所マネージング・ディレクター・極東アジア共同代表、
ベイン・アンド・カンパニー東京事務所代表パートナーなどを歴任。現在、山本真司事務所代表取締役、立命館大学経営大学院客員教授(戦略コンサルティング論)、
静岡県サッカー協会評議員、慶應義塾大学大学院非常勤講師。
著書に、『40歳からの仕事術』(新潮社)、『30歳からの成長戦略』(PHP研究所)、『20代 仕事筋の鍛え方』(ダイヤモンド社)、『会社を変える戦略』(講談社)、
『35歳からの「脱・頑張り」の仕事術』などがある。

「2013年 『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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