日本の近代 上: 教養としての歴史 (新潮新書 261)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106102615

感想・レビュー・書評

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  • 江戸時代もざっと俯瞰しながら、明治維新を経て第一次大戦まで。近代化が一気に推し進められた後、戦争に明け暮れながらだんだん混迷を極めていく様子が、読みやすくキレイにまとめられている良書。近代史をサラッと眺めるのに適した作品だと思いました。

  • 幕末から大正までをわかりやすく、大きな流れを解説した本。
    当時の人々が何を考えていたのかをわかるような気がした
    下巻が出たらぜひ読みたい。

著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。『日本の家郷』で三島賞、『甘美な人生』で平林たい子賞、『地ひらく――石原莞爾と昭和の夢』で山本七平賞、『悪女の美食術』で講談社エッセイ賞を受賞。

「2023年 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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