はじめて読む聖書 (新潮新書 582)

  • 新潮社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106105821

感想・レビュー・書評

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  • 特に感想がない。

  • 神を信じない田川さんのところが面白いがその他いろんな人の聖書に纏わる話が載っている。とっかかりとしては少し弱いかもしれないが面白いことは面白い。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:193.04||T
    資料ID:95141047

  • 古本として購入。
    自身、プロテスタント系の中学校に通っていたこともあり、聖書に対する興味はどこかにあったわけだが、その中学時代も含めてキリスト教とは、聖書とはどんなものかを理解することはできていなかった。中学時代の自分には、まだ理解する力がなかったのか、それともちゃんと教えられる機会がなかったのか、それはわからない。

    この本を読んで思ったのは、聖書は読む人を選ばない。色々な解釈をしていいんだ、ということ。
    まずは聖書を購入してみようという気になった。

  • 聖書入門の内容の話かとおもいきや、聖書学者などの話で、つまらなかった。なんかタイトルにだまされた感じがして、不愉快だった。

  • 2015年6月21日読了。

  • 田川建三さんはじめ、内田樹さん、吉本隆明さんなど9名の著名人による、それぞれの聖書との接し方などについて書かれています。出会いの話や、聖書の概略など、それぞれのやり方で、聖書を知ってもらうための入り口を示されています。
    聖書の中身を詳しく書いているわけではありません。入り口として入り易くするための本だと思えます。

  • 聖書は新約も旧約読んだことがありませんが。

    読む機会があればとおもっていたところに
    この本を見つけたので。。
    また、書いている人が
    池澤夏樹氏・内田樹氏・吉本隆明氏と豪勢な方々
    だったので。。。
    読んでみた後の感想としては、聖書の内容ではなく
    読み方やとらえ方が書かれてある内容でした。
    ただ、前述で書いた人よりも、
    田川建三氏(新約聖書学者)のインタビューが
    とても面白くよかったです。
    新たな逸材(本当に失礼ですけど)見つけた感じ
    です。
    1.聖書ってどんな本? 山形孝夫
    2.読み終えることのない本 池澤夏樹
    3.旧約聖書は以外に新しかった 秋吉輝雄
    4.レヴィナスを通して読む「旧約聖書」 内田樹
    5.神を信じないクリスチャン 田川健三
    6.聖書学という科学 山我哲雄
    7.旧約的なものと新約的なもの 橋本治
    8.マタイ伝を読んだ頃 吉本隆明
    9.聖書を読むための本 山本貴光

  • 仏教徒という事もあり、聖書やキリスト教に触れるという事はゼロに等しく、予備知識など全くない状態で読んだら難しくて、理解ができず苦しんでしまった。友人に相談をしたら口語訳聖書や新共同訳聖書から読み、この本を読む事をすすめられた。あまり理解ができていないのでいずれ、再読をしたいと思う。

  • 14/11/15。

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