- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106110191
感想・レビュー・書評
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2023.23rd
百田尚樹さんのエッセイ集ですね!
この方のリベラル評には笑ってしまいました…(°_°)
本書の42頁に書かれてるのですが、たった半頁でリベラルを自称する方をきっちりコケにしつつ、なおかつ的を射た形で特徴を定義付けてるので…!
そのほかにも国防に関すること、愛国心(国家)に関すること、防衛に関することなどはかなり共感出来る部分が多かったです!
法執行に関する部分は…感情論が先行してておよそ書籍に載せるレベルの記述ではないなとは思いましたが、専門書じゃなくて単なるエッセイ集なので適当に読み流せばいいのかなと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2024.5.10
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さすがに右に偏りすぎかなぁ感が拭えなかった。
百田氏の言う非常識な人にももしかしたらそうしてしまう理由があるかも知れないし、もう少し中立的にフラットに世間を俯瞰した方が良いと思う。 -
取り上げた事件や報道、それに対する著者の考え方は殆どのケースで賛同できる。ただ、これは彼のメルマガをテーマ別にまとめたものなので、それぞれの事件に対するリアクションというか、率直な反応の域を出ておらず、一緒に溜息をつくだけの本であった。
自分が会社の経営とか上長のやり方などに対して、飲み屋で同僚と愚痴を言っているような感じからアルコール分を除いたようなもの。気晴らしには充分役立つ。 -
改めて自分が世間のことや、政治に無知すぎることに気づいた。
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百田尚樹の日常事件に関するコラム集。いつもながら面白かった。
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百田さんの手術入院があり、応援する気持ちで購入。相変わらず歯切れのいい文章で共感できることが多かった。
無事の退院を祈ってます。 -
最近起きている不思議なニュースや事件を歯に衣着せぬ物言いでぶった斬ってくれている。ほんとに日本ってしっかりしないといけないと思う。
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百田さんの小説は好き嫌いが分かれるようだけれど、わたしは「永遠のゼロ」はよくできた小説だと思ってしまうタチです。で、このエッセイですが、これも50代後半のわたしには共感できる内容が多々ありました。もちろん、やや偏っているかな、と思わせる書きっぷりのものもありますが。
キャンセルカルチャーが跋扈するいまの時代に、こういうふうにはっきりと自分のポジションを宣言することができるのはそれはそれで潔いと思いました。 -
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https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/569744