軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107716262

感想・レビュー・書評

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  • コミック

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  • 頼れる兄貴の様な、よい若教師の様な、いい指導教官の様な、頭の切れる敵に回したら怖い有能司令官のような、色々な顔を持つバルツァーがかなり魅力的で、生徒ズも可愛いので読んでいて楽しい。巻末の軍事・文化風俗うんちくも読んでて楽しいのでサービス精神にあふれてるよなと思う。

  • 「平和なんてものは次の戦争のための準備期間だろう」

    話を忘れてしまったので再読。
    戦争学園モノなのだが、政治や陰謀などかなりしっかりとストーリーが作られている作品だと思う。

  • 君はよほど戦争が好きなようだな」
    「ま、まさかぁ!平和をこよなく愛するこの俺が?」

    戦場でこそ生き生きと輝く自負するバルツァー少佐が派遣されたのはなんと軍事後進国の士官学校。
    平和が長く続いた国の士官学校においては馬上試合はもはや大衆の娯楽と化し、体罰を下す第二王子の存在もあって士気が低く、生徒たちは不満をためていた。

    そんな畑違いの士官学校に教官として赴任したバルツァーが破天荒な人間的魅力と創意工夫で生徒を指導し、事なかれ主義とマンネリに堕した体制を改革していくストーリー。
    表紙の青年がその主人公のバルツァー少佐なんですが、いかにも軍人気質の生真面目なキャラを想像してたらとんでもない!
    お調子者でお茶目で陽気、親しみやすい性格に一気に好感を持ちました。しかしキメるところではばしっとキメる!
    お固い規則に縛られた士官学校の中では異端の存在として煙たがらるが、そんな孤立に追い込まれがちな逆境すらも戦場の経験を生かした閃きと戦術で乗り切っていく姿は頼もしく痛快。

    彼を取り巻く生徒や同僚も個性豊かで魅力的。
    ドSな第二王子の同僚(通称・殿下)、バルツァーを慕う子犬系の生徒、泣き虫気弱なふとっちょと鼻っ柱の強い少年、馬術が得意なツンデレ少年などタイプ別美少年に事欠かない(アレ?

    そんなある意味ハーレムな状況と同時進行する陰謀と策謀。
    描き込みも堅実で細かく、ディティール豊かな風俗や風物描写は見ごたえアリ。

    学園ものの王道である生徒らの成長と、軍隊ものの王道な泥臭い戦闘描写が同時に楽しめる期待作。
    これを読んだらあなたもバルツァーに惚れる!!

  • 19世紀帝国主義時代ヨーロッパをモデルにした架空のミリタリー。舞台は小国バーゼルラントの士官学校。主人公は隣国のヴァイセンから軍事顧問として送り込まれたベルント・バルツァー少佐です。もちろん軍事顧問というのは表向きで、裏の目的もありますよ。ひらたくいうとスパイ行為。

    19世紀は、産業革命によって、人類世界が急激に広がっていく時代。その一方、秘境が厳然と立ちはだかっている時代でもあって、ファンタジーやSFの舞台としてわくわくがたまらない時代です。その時代のミリタリー漫画ということで、読み出しました。
    「戦場のヴァルキュリア」が好きというのも影響しているのかも。あちらは、もっと時代進んでるけど。

    バーゼルラント着任早々、士官学校で第二王子と騒動起こします。これが当面の敵役かとおもいきや、第二王子と兄の第一王子の間なにやらありそう。
    そんなバーゼルラント国内とは別に、隣国ヴァイセンの目論見は進みます。
    どんな物語になっていくのやら。

  • 【内容】
    ・顧問としての信頼を得るまで

  • 面白いマンガに出会わせてもらった。

    何が、そんなに自分を夢中にさせるのか考えてみると、複雑な状況下を主人公バルツァーが、理性的に最適解を見出だそうとし、行動していくことの爽快感だろう。無慈悲に思える判断も含めて、思考がよく行き届いている感じが、なんとも心地よい。

  • 2巻まで読了。
    常に余裕のない戦いの描写ばかりで、遊びの部分が無いので食傷気味。
    分かり易い戦う理由もないし、個々のキャラにクローズアップしたエピソード等も無いので、ちょっと苦手。

  • 19世紀末~20世紀頃の戦争もの。そのあたりについては全然詳しくないから、史実に基づいた感じの方が好きだったかも。でもこれはこれでなかなか面白かったす。

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