- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107717429
作品紹介・あらすじ
口の悪いインドア学生・菅原道真と京随一の歌人&色男・在原業平――最強に天才で最高に面倒なふたりが、京で起こる怪奇事件を解き明かす――!!
感想・レビュー・書評
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道真=太宰府に飛ばされた、怨霊?になって都を襲うみたいなイメージだった。本書ではひねくれた頭脳明晰な少年でかわいかった!この少年が今後色々な政略に巻き込まれるんだろうなぁと既に心配。
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在原業平と菅原道真と言う浮名と和歌で有名な男と頭脳と死後の出来事で有名な二人が物の怪騒ぎを推理する物語。
監修もしっかりとされており、絵も好みで面白かったです。まだ簡単な登場人物紹介の域を出ていない感じなので2巻以降が楽しみです。
長谷雄草紙で有名な彼がいい引き立て具合で脇にいるのが面白いです。 -
菅原道真のキャラクターの立ち位置とか、90年代末2000年代初頭に流行ったアンチ『陰陽師』なテイストがイイネ。
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日本史を忘れかけた私にも分かる、ということで、あるブログを愛読しています。その中で紹介されていたコミックがこれです。
平安時代を舞台にしたコミックはほとんどないそうですね。
こちらの表紙の二人、在原業平と菅原道真なんですが、
若い方はどっちだろう?なんていう素朴な疑問から読み始めましたが、とっても面白かったです。
漫画なら、歴史物もスイスイ読めます。しかも、学者先生の監修、解説付きです。楽しめて時代の空気が分かります。 -
平安京で探偵もの。
道真もかわいいけど業平がすごいよくてこの人に関しては読んでるだけで幸せだ。
日本史図表とか国語便覧を横に置いて読みたくなりますね! -
これおもしろい。
そして絵が好みだ。
ちょっとはまりそうかも。 -
素敵なオッサン・在原業平と小生意気天才ショタ・菅原道真がコンビ組んで平安の闇に蠢く巨悪(藤原氏)を睨みながら殺人事件の謎を暴く平安クライムサスペンス。
今までありそうで無かった…!
これは面白い。次巻に期待です。