応天の門 6 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107719300

感想・レビュー・書評

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  • このマンガおもしろいな〜

  • 前の巻から続いて、唐から京へ流れ着いてきた貴人を一肌脱いで助ける道真。その成り行きで、対話を重ね、改めて、唐の文物への憧れを語る道真。家柄など関係なく、科挙を通れば栄達できる唐への憧れを募らす。そして芸術家肌がいきすぎて退廃を体現するかのような源融との邂逅。呪いの桜の木の物語の背景を解き明かし、また一腕振るう。道真の行く末は有名な話だが、どこまで描かれるのかも興味深いところ。

  • 面白かった。

  • 寧様の一件の続き、な6巻。業平様と道真の二人がガッツリ組んでるのは久々……なのは気のせい?そんなに登場人物多くないのに、なんでだろ?

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著者プロフィール

はいばら やく
漫画家。東京都在住。女性。
元々は同人作家として和泉八雲名義で活動。2006年に「コミックZERO-SUM」にて『とかげ』でデビュー。2017年、在原業平と菅原道真が怪奇事件の謎を解き明かそうとするクライム・サスペンス作『応天の門』で第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞し、これが代表作となる。

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