ザ・ピルグリム

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 22
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120036330

感想・レビュー・書評

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  • 2009.3.6
    はじめのうち、お話の展開の予想がつかず、いろんな人が登場してきて、
    人々がどう絡んでお話が進んでいくのだろうかと思いながら読みました。
    島村洋子さん、動物園がお好きなんでしょうか?『シャンプー』にも
    動物園が出てきましたね。
    清志さん、いいなぁ。
    ちょっぴり、お遍路さんに興味が湧いてきました。

  • 書店で帯だかポップだかを見て「面白そう」と思った記憶があったので、図書館で借りてみた。 そうでもなかった。 2008/2/24 読了。

  • ゆったり読める

  • 両親の愛情が薄く、離婚問題を話し合う時間稼ぎのために四国お遍路バスツアーに強制的に参加させられた小学生。倒産した動物園から、処分される予定のキリンを連れて逃げ出した獣医の卵の女子大生。失踪した娘に人生を縛られている老夫婦。すべての夫はつまらない、と嘆く妻たち。
    さまざまな人々が、四国のお遍路を舞台に、悲喜こもごもの人生模様を繰り広げる群像劇。
    ものすごく面白かったり感動したりはしないけれど、キライじゃない。

島村洋子の作品

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