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- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120036866
感想・レビュー・書評
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SF小説、いったい誰の視点だったんだろう。
江戸時代にタイムスリップ。ディスプレイの蛍光灯って10年も持たんのね。
15少年漂流記を少し思い出した。というか設備そろいすぎ、知識のある大人多すぎ。
三十人の限られた中からカップル探せって、なんだかなぁー
タイムスリップものはどうしてもループという概念がまつわりついて、いつも違和感を感じる。
でも限られたソースをいかに生かすか、サバイバルの醍醐味を感じた。
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光が丘中学吹奏楽部の部員30人が九州の孤島へ合宿にでかけるが、
その島ごと島原の乱直前の江戸時代にタイムスリップしてしまう。
こないだTV化された『神はサイコロを振らない』の作者。
本はまだ読んだことないけど、なんとなく似た感じをうけた。
各章が曲名で構成されているので、もっと音楽色の強いものかと
思ったが、ただの吹奏楽部っという止まりで残念。
ただ400年前にタイムスリップするので、携帯はもちろん、その他
使えないものがでてくる。
そこで、「音楽がよりどころ」という風にさせたかったのか…
設定は面白い。ただオチがいまいちだなぁと思うのは私だけか。