ミステリー通り商店街

著者 :
  • 中央公論新社
2.72
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本棚登録 : 148
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120040092

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    はじめは ん~?っと思っていたけれど、だんだんおもしろくなってきて
    さらさらっ~と読んでしまった。

    あとびっくりしたことが・・・。
    この著者さん、「都立水商」の原作者だったんだ。コミックで読んでおもしろいな~と思っていたけど、書いた人は知らなかった。最後の著者紹介をみて、もうびっっっくり!!!

    他の作品もあわせて、小説版「都立水商」読んでみたいな。




    ネタバレ注意!!

    まさか犯人に二時間ドラマの定番「崖っぷちでの自白」をさせてしまうとわっ!!
    観客までいるし・・・。
    主人公最後においしい思いしてるし。まあ、あの商店街の人たちとの付き合いは大変だっただろし。

    大団円でよかった、よかった。

著者プロフィール

1955年山口県光市生まれ。本名の福田勝洋名義で、俳優としてテレビ・映画に多数出演、また劇団「東京地下鉄劇場」を主宰し劇作家としても活躍。2001年『都立水商!』で作家デビュー。同作はコミック化・ドラマ化もされヒット作となる。主な作品に『史上最強の内閣』『史上最強の大臣』『ドスコイ警備保障』『埋蔵金発掘課長』など。

「2022年 『森の石松、社長になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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