#刑事の娘は何してる? (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 132
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120056475

感想・レビュー・書評

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  • #刑事の娘自業自得

    って感じだった。

  • 後味が悪いな…何かしらの救いがあると良かったんだけど。

  • 気軽な気持ちで読んでみたけど、正直自分には苦手な作品でした。終わりかたも、ちょっとスッキリ出来ない気分になってます。
    少し後悔です。

  • 衝撃的な話ではあったが現在のネット世界あり得る事だとおもう。
    マッチングアプリでの犯罪は年々増えている。
    気をつけなければな
    ありふれた感想ですが

  • 途中で犯人や展開が予想できるほど単純な内容だった。しかし、主人公の刑事の熱血漢なところや、エピローグの部分は嫌いではない。

  • 唇や十指を削がれ、粗大ゴミ処理券を貼られるという連続殺人事件が発生する。その事件の捜査をする神谷刑事の娘は、失踪した友人を探すために出会い系アプリに登録する。捜査線上に浮かぶ怪しげな人物たち、出会い系アプリに潜む危険、そして「昭和殿堂会」という組織の存在……いろんな面でえげつないサスペンスです。
    よくもまあこれほどまでにぶっ飛んだ人たちが登場するものだなあ……だけどかなりデフォルメされてるとはいえ、こういう人たちっていそうなんですよ。出会い系アプリでのおかしな人とか。「昭和殿堂会」のメンバーみたいな人たちもいそうだしなあ。それに比べると最初から癖が強く思えた神谷刑事って実はものすんごくまともなんですよねえ。そして彼の娘の朝陽が健気で、なのにどんどん危険な方へ踏み入ってしまうのがもう見ていられません。ほんと、この展開はないわ……。
    一種のブラックジョークとして笑って読めばいいのかな。にしてもきついけれど、しかし最後の最後でやや救いはあるかも。

  • コメンテーターや情報番組MCが唇を削がれ十指を切断される連続殺人。被害者の共通点はこの国の「老害」を糾弾していたのだが

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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