音楽の現代が始まったとき: 第二帝政下の音楽家たち (中公新書 938)
- 中央公論新社 (1989年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121009388
作品紹介・あらすじ
フランス第二帝政期、それは"偽王"ルイ・ボナパルトの指揮する、いかがわしくも活気に満ちた虚飾の時代であった。成上り者のブルジョワと欲望露わな大衆が共存するパリにあって、芸術は快楽として消費される記号にすぎず、芸術家は大衆により操作されつつ大衆を操作する新しい戦略を余儀なくされる。本書は、胡散臭いパリのざわめきを取り込み増殖させて鳴り響く音楽を、様々なミリューの中で聞きとろうとする野心的試みである。
感想・レビュー・書評
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論文みたいな文章。すっごい硬質な文体。理解しながら読み終えるのに一週間はかかった。今、内容思い出せない笑
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