本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121016508
作品紹介・あらすじ
独立以来八人を数える韓国大統領のうち、一人は暗殺され、三人は任期途中で下野、二人は退任後、逮捕された。反日親米の国づくりを進めたものの、民衆の支持を失い亡命した李承晩、独裁統治で高度経済成長を達成したが、酒宴の最中、ナンバー2に暗殺された朴正煕…。クーデタ、逮捕、断罪、特赦、亡命など転変きわまりない浮沈を重ねた歴代大統領の生い立ちから、権力掌握のプロセス、その挫折までを活写する。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
新書だけどかなり読み応えあり。同時代の話だからなお興味深い。
-
これを読むと、日本の政治がままごとのように感じてしまう。。。
-
韓国の大統領は末路がみな悲惨だ。ひとりひとりがひとつの王朝のようで、退陣は革命を意味する。絶対権力と引き換えにするものがあまりにも多い。本書自体はとても読みやすく、わかりやすかった。
-
戦後韓国史の大筋が分かります。
-
権力闘争の歴史は醜く、そして教訓とせねばならない。
全8件中 1 - 8件を表示