フランス文学講義 - 言葉とイメージをめぐる12章 (中公新書 2148)
- 中央公論新社 (2012年1月24日発売)
本棚登録 : 124人
感想 : 11件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121021489
感想・レビュー・書評
-
●近代小説は19世紀から「個人」に焦点を当てて発達してきたという。フランス近代文学から、その発達過程を解説している。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文学とは何か。文学は人をどのように捉えどのように表現しているのか。
フランス文学作品を素材として、歴史的変遷を論じている。
これは面白い。時代とともに小説がどのように人物を捉えていくのかがとてもわかりやすく語られている。