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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121100016
感想・レビュー・書評
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科学者同士の対話ということで期待して読んでみたけど、私が知りたかったことは書いてなかった。
とても上から言ってる印象を受けて、いまひとつだったかな。
そういうことはあるよな〜って思えることもあったけども。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
⒊11本のような題名だが、だいぶ違う読了感。
主張としては以前から言われていた事、日本人は感情で動く事が多い、その考え方を変える訓練をしないとより大きな危険が潜んでいる。
確かに今回の地震後に非常に私が怖いとおもったのはその点だ。メディアが煽る視聴率が欲しいからか?怖いと喚くと伝染する。自分で考える事をやめて、他を非難する。
父権主義的にお上に全て任せ、護ってくれない、隠してるにちがいない、だからといって変わりに自分がやるにはならない。ああ、それって私だ。
100%の安全はない、それを理解した上でリスクマネージメントをしながら、さまざまな計画をたてる必要がある。 -
エリート対談。
震災について、原発について、真摯に語り合う。そして科学ジャーナリズムについても言及する。インターネットの課題についても、話は分かった。
しかし、哲学的に思考することが困難な時代に突入している論がとりわけ共感できた。
私たちは今という未来しか生きられないのだから、もっとみんなで考えなくてはならないのだろう。