沖縄イメージを旅する: 柳田國男から移住ブームまで (中公新書ラクレ 287)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502872

感想・レビュー・書評

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  • 琉球処分以降の、本土からの沖縄象や沖縄県民自身の自己イメージなどの変遷のプロセス、その要因等を、時間軸に沿って紹介。
    沖縄に関して知識が浅い人でも、かなり造詣が深い人でも、新たな視点は得られると思う。社会学的な観点からの文章です。

  • <要約>
    沖縄イメージがいかにして誕生したのか。

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著者プロフィール

一橋大学大学院社会学研究科教授
著書に『沖縄イメージの誕生』(東洋経済新報社、2004年)、『沖縄イメージを旅する』(中公新書ラクレ、中央公論社、2008年)、『社会学理論のエッセンス』(学文社、2011年)、『いま、「水俣」を伝える意味』(くんぷる、2015年、共編著)、『社会学理論のプラクティス』(くんぷる、2017年、編著)など。


「2017年 『今何が問われているか 水俣病の歴史と現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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