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- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121505286
感想・レビュー・書評
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『「他人の不幸を願う人」はどこにでもいるし、誰でもなりうる。そのターゲットにされて実際に不幸になるような事態を避けたければ、そしてあなた自身がこういう人になりたくなければ』
他人の不幸を求める要因は羨望にある。他人の幸福が我慢できず怒りを覚え、それだけでなく自己愛や利得もからんでいる。
少子化や格差社会、インターネットの影響など自尊心を持ちにくく欲求不満が溜まりやすい社会になって、他人の不幸を求める欲望が強くなった。
陰湿な攻撃を受けざるを得ないことについてある程度覚悟して、できるだけ実害を受けないように観察力を養い、自らが羨望に突き動かされて他人の幸福を破壊するような人間にならないように気を付けるしかない。詳細をみるコメント0件をすべて表示