さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)

著者 :
  • 中央公論新社
3.57
  • (12)
  • (41)
  • (29)
  • (7)
  • (3)
本棚登録 : 397
感想 : 50
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505606

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 名著だと思う。本質的な豊かさは優しさと多様性の中にあることを気づかせてくれる。主従の主は、常に人であり心であるべきで、インターネットというツールではない。大切なことだと思う。

  • まさにブクログが著者発信のサービス!読んでびっくり!お世話になっています。
    自分も家入さんと同じインターネットに救われたクチ。
    こうやって家入さんに言われないと、昔当たり前だったことをすぐ忘れて自分も時代に同化してしまう。非常に懐かしい気持ちで読んだ。
    この本の収穫は当時を鮮やかに思い出せたこと。JUGEMとか使ってたー!なつかしー!あの頃交流してたらいむや砂影さんは元気でいらっしゃるだろうか。あの頃、ひきこもりがちだった私と交流してくれた名前もしらない人たち・場所に改めて感謝。

  • これからのネット社会の質的な変容についての本質的なことが多く書かれていると思う。
    自分はネット社会に触れ始めたのはWindows98以降なので、90年台前半の頃の何が出てくるのかわからない偶然性にあふれていたネット最初期の追体験としても面白い。今後の個人として/ビジネスとしてのネットとの付き合い方を考えるきっかけになる本だと思う。

家入一真の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×