- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122024885
感想・レビュー・書評
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文章の読み方・書き方、共に勉強になりました。文章に対する三島のこだわりが垣間見えて、すごく参考になりました。
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読んでよかった。
多くの人が気軽に文章を綴る昨今
ただただ好きなことを自由に書く文章があふれている。
私の日記もそういう類。
そういう文章しかかけない私にとって
衝撃的といってもいい。
10年後も抵抗なく読める文章を書くように
そう心がけていると著者はいう。
職業として文章を書き、
かつそこに格調を求めるというその姿勢こそが
今の時代にも廃れることなく読まれる所以だ。 -
文章を書くためというよりは、鑑賞し味わうポイントを伝授してくれる本。
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熟読者入門。個人的に谷崎の方が好き。
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み-9-7
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面白かったよ、これ
ある程度、読書習慣が身に付いたら読むといい
あくまでも三島の視点からの文章解説だから
必ずしも同意はできない
色々な引用があって飽きない!
むしろ新しい文章の魅力に触れることができる -
三島由紀夫が書いた、文章読本。
文章読本という題名で、さまざまな文学人が本を出版していますが、今回は三島由紀夫。
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自ら時代錯誤かもしれないとしながらも、文章に「気品と格調」を求める。
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少し前に読みましたが
若干内容が飛んでます。
美しい文章とは何でしょうか
自分でいろいろな文章を読んでみて
自分でいろいろな文章を書いてみて
また、改めて読み直したい本です。