園芸家12カ月 改版 (中公文庫 チ 1-2)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122025639

感想・レビュー・書評

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  • なんて愛すべき作家なんだろうなあ。間違いなく挿絵の人々の様な顔で庭をいじっていたのでしょうね。土の匂いが恋しくなります。

  • 面白かった。また読みたい。07/3/30

  • 植物への愛は、行き着く先は土愛。滑稽だけど一生懸命畑を耕す姿に、植物を育てることへのやる気と勇気を貰う。

  • 絵がとってもかわいい。思わずくすっと笑ってしまうようなエピソードまんさい。

  • 絵も文も最高!

  • 来年の庭を今から考えなくちゃ、うん。

  • チャペックのことは知らなくて、仕事用と思って手に入れたんですが、とてもいい気分になれました。チェコ、ナチスとか考えると、このユーモアのチカラは半端じゃないです。(カレル・チャペックという紅茶屋さんに前いた会社の先輩がいてびっくりしたりもした。)

  • ザ・愛読書。
    海外旅行には必ず持って行きます。

  • 造園に興味が無くとも、読むだけで楽しめます。

  • チェコの偉大な作家、カレル・チャペックのゆるーいガーデニングエッセイ集。けどこれを読むと思わず庭仕事をせずにはいられなくなります。

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著者プロフィール

一八九〇年、東ボヘミア(現在のチェコ)の小さな町マレー・スヴァトニョヴィツェで生まれる。十五歳頃から散文や詩の創作を発表し、プラハのカレル大学で哲学を学ぶ。一九二一年、「人民新聞」に入社。チェコ「第一共和国」時代の文壇・言論界で活躍した。著書に『ロボット』『山椒魚戦争』『ダーシェンカ』など多数。三八年、プラハで死去。兄ヨゼフは特異な画家・詩人として知られ、カレルの生涯の協力者であった。

「2020年 『ロボット RUR』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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