落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫 (中公文庫 S 14-2)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122034518

感想・レビュー・書評

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  • 物語なのだけれど、実際そういうこともあったのだろうなと思わせられる。落窪には少将のような人が現れたから良いようなものの、普通はありえないからこそ物語になったのかも。落窪は可愛いけれど、阿漕はちょっと目が怖い。別の方の書いたマンガ版でもう一度読み直してみたい。

著者プロフィール

日本漫画家協会理事。SNBA(フランスの伝統ある美術サロン)正会員。漫画家。1959年、大阪で貸本漫画『虹』でデビュー。代表作に『霧のなかの少女』『花影の女』『花びらの塔』などがある。最近刊では、マンガ古典文学『源氏物語 全3巻(2013年 小学館)』がある。

「2014年 『再び大阪が まんが大国に甦る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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