- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122038516
感想・レビュー・書評
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ビジネスの世界に置き換えたときに、新規事業なんかを立ち上げて、劣勢を強いられている局面なんかは、この「遊撃戦」が参考になると思いました。
組織のリソースが無いなかで、いかに組織だった軍団と戦うか。
そいうことに対するヒントが散りばめられていると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毛沢東が何を考えていたかちょっと垣間見れる本
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抗日戦争におけるゲリラ戦の有効性を説く『抗日遊撃戦争の戦略問題』と文芸の立場からプロレタリアートを推奨する『文芸講話』の二本立て。
『文芸講話』はブルジョワジーを否定し、プロレタリアートを至上とする内容で「ああ、これが文革に繋がるのか…」と読んでいて思った。 -
ゲリラ戦の理論書。
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私としてはもうちょっと詳しく戦略・戦術について知りたかったけれども、毛沢東による遊撃戦(ゲリラ戦)の必要性と組織化の方向を解くもの。
政治家毛沢東が戦争戦略の方向性について説明したものかな。
後半は文章やメディアなどによる(共産党による抗日戦争)支援についての方法論。 -
図書館に在庫なし。